なんてったって☆つかさ09
祝☆冬コミ原稿完全脱稿! \(^o^)/
新刊情報は後日特設ページを作って公開しますー。
久々のつかさ4コマですが、何気に新刊のサンプルを兼ねてたり(ぉ
例によっていろいろと届いてきております。チェック済み。
ちなみに写ってるのは束見本に色校正の用紙を巻いただけのサンプルなので、
まだカバー加工はされていない状態ですが、イメージは伝わるかと。
カバーの紙はめっさ高級でこのままでも見栄えがいいほどですが、
ちゃんとマットPP加工かけて、さらにロゴの一部に特殊加工を施します。
前にもお伝えしましたが、この特殊加工の版代と加工費が悶絶ものですw
若干薄くなったとはいえ、160P超のボリュームなのでそれなりの厚さです。
まぁ今まで作った本で一番分厚いのは「ひめくりあずかんな」ですが(笑
コミックス装丁本もふたばで4冊目になりますが、今回はいろいろ大変でした。
サイズ比較のこな☆かがと見比べてもらえればお分かりかと思いますが、
ふたばはB6サイズになります。これが思わぬ落とし穴でした。
最初はこな☆かがと同じ紙で束見本を作ってもらったんですが、
思ったより腰が強くて、めくると紙がピーンって立っちゃったんですよ。
分かりやすく言うと、成年コミックス状態(苦笑
同じ紙でもサイズが小さくなると腰の強さが変わるのは想定外でした。
(ちょっと考えれば分かる当たり前のことなんですけどね…/汗)
で、あわてて若干薄くて腰が弱い紙で再度束見本を作ってもらうことに。
今度はイメージ通りのしなやかさに仕上がったものの、束幅は若干ナローに。
もちろんそれに合わせてこちらで背表紙の画像データを作り直しました。
とりあえず紙を決めて買ってしまわないと現場が作業を始められないので、
この時点でスケジュールはかなりギリギリの様相を呈してきていました(汗
しかしそんな状況でも「たぶん大丈夫だろう」という予測では絶対に作業を進行せず、
青焼きをチェックして僕が納得いかなかった部分を再入稿して青焼き出し直したりと、
全ての項目において僕が満足できるように担当さんと現場さんが頑張ってくれました。
初めてのB6サイズで僕も苦労しましたが、勉強になりましたw
以下お返事です。